ネフローゼ主婦の難病完治に向けてのブログ♥子育てつぶやき♥

ネフローゼ症候群歴10年目にして薬の減薬に成功しステロイドゼロへ挑戦中!子育てのつぶやきや日々感じたことなどもあります。楽しく一日を過ごせたらおっけーがモットー。

気にしない、気にしないが出来たら嫌いな人が嫌いじゃなくなった

こんにちはネコネコです。

 

嫌いな人いますか?

私はいますよ!笑

嫌いというか、苦手な人です(^^;;

少し話をすると違和感や不快感を感じたり。

あまりにも合わなくて無理矢理合わせようとして疲れて少しずつ嫌いになっていったり。

こんなにたくさんの人がいてこんなに複雑な関係があって、みんな自分と価値観や気が合う訳がないのは分かっていますが。

でも仕事や子供の学校の関係や義理の家族などどうしても付き合わないといけない人たちもいますよね。

私は子供がまだ赤ちゃんの頃、子育てもいっぱいいっぱいで余裕もなく、嫌いな人がたくさんできてしまって辛かった時期がありました(TT)

嫌いになるとなぜかその人の事ばかり考えてしまって。

あんな所嫌だったなぁー、、、

あの言動が気に食わなかったなぁー、、、

そんな事考えてる時間って決して明るくて前向きな時間ではなくて、暗くてどよーーんとしてて。

 

私が特に頭を悩ませたのが義理の家族との付き合い方でした。

夫は3人兄弟の歳の離れた末っ子で、義母から溺愛されていました。

結婚当初は嫁(私)への当たりの強さを感じていました。

子育てに関して、夫への食事内容、部屋の片付けなど会うたびに言われるので結構辛かったです( ;∀;)笑

アポなしの突然の自宅訪問もなかなかのストレスでした。

こんな感じで義母とは結婚して3年目くらいまではあまりいい関係を築けませんでした。

私の事も名前ではなく『あなた』と呼んでいましたし。笑

お互いに苦手意識や受け入れられない関係でしたね( ̄▽ ̄;)

 

義母の家と私たちの家は同じ街の自転車で10分程の距離でした。

困った時はお互い助け合いができる距離で良かったのですが、この近さが親離れ子離れが出来ず精神的にも自立しきれませんでした。

 

そんな義母との関係性が好転したのが私たちの転勤でした。

距離は日本国内ではありますが、1.2時間で行き来できるような距離ではなく、ある程度遠方の転勤になりました。

私たちの転勤を伝えてから、あんなに今まで気が強く口調もきつかった義母が丸く何だか小さく見えました。

寂しかったと思います。

不安だったと思います。

いつまでも子供は子供。

でも私たちにとってはそんな可愛い息子も一家の大黒柱なのです。

未開の地でもしっかりと家族を守って、私と一緒に力を合わせて子供を健やかに育てて欲しいのです。

 

引越しをしてから義母とは電話やメールなどはたまにしますが、直接会う機会は格段に減りました。

すると私自身に驚くほど余裕ができました。

義母の誕生日や母の日やお中元にお歳暮など義務で送っていましたが、離れてからは自然としてあげたいなと思えるようになりました。

私にとって離れて気持ちに余裕ができ、義母の寂しさなどの心情も慮れるようになった事が一番大きかったかもしれません。

すると義母も私の事を名前で呼んでくれるようになりました。

ここまで5年程かかりましたが笑

私の苦手意識が少しずつ薄れ、義母に対する態度や話し方なども変わっていき、表情も自然と穏やかになっていくに従って義母も私に対する苦手意識が減っていってくれたのかもしれません。

私の苦手意識って相手に伝わっていたのかもな、、、とその時初めて気づきました。

 

今も帰省した時など直接会えば口調がきつい時もありますが、私自身があまり気にならなくなりました。

義母はこーゆー人だけど、こんないい所もあるし。まっいっか^ ^

これで終わり!

それ以上悩まない。

いいんです。色んな人がいるし。

気にしない、気にしない^ ^

それよりゲームいつやろっかな、、、⇦ゲームオタクなんで笑

なんて楽しい事考えてた方が私にとってよっぽど楽でした。

 

 

嫁・姑問題が転勤や思考の転換であっけなく解決した私の体験談でした笑

あんなに毎日悩んでたのに、、、

家族や親戚でも距離感って大切ですね。