ネフローゼ主婦の難病完治に向けてのブログ♥子育てつぶやき♥

ネフローゼ症候群歴10年目にして薬の減薬に成功しステロイドゼロへ挑戦中!子育てのつぶやきや日々感じたことなどもあります。楽しく一日を過ごせたらおっけーがモットー。

ガリガリの野良猫に会いました

こんばんは、ネコネコです!

 

※今回書く野良猫に関しては賛否両論、色々な意見があると思います。実際難しい問題である事も分かっています。地域の方々の協力や理解も必要です。

批判あるかと思いましたが、私の気持ちを素直に書きました。

 

買い物の帰り道で小さな茶色の猫さんを見かけました。

あまりの痩躯に衝撃を受け、猫さんの方に近づきましたが、逃げられてしまいました。

本当に小さくて細くて、、、衝撃でした。

私は後先考えず、急いでキャットフードを探しに行きました。

コロナの影響で近くのお店も閉まっており、なかなかキャットフードを見つけられません。

コンビニでやっと見つけて急いで戻りました。

しかし猫さんには会えませんでした。

次の日も祈りながら猫さんのいた付近を散策してみました。

どうしても会いたい、、、少しでも何か食べて欲しい。。。

探しましたがいません。

諦めて帰りがけにふと右の方に目をやると、草むらの奥の方にあのガリガリの猫さんがいました。

あ、あの子かも!

近づいてみました。

すると逃げなかったのですが、私を威嚇していました。

うまく声が出せないのか声も潰れてほぼ出ていませんでした。

私はちゅーるをあげました。

よく見ると、この子は首元に怪我がありました。

毛も汚れてベトベトで、目やにも凄くて右目が潰れかけていました。

不憫で見ているだけで辛かった。

君は生まれた時からずっとこんな大変な子なの?それとも捨てられたの?

辛かった。

 

野良猫にご飯をあげてはいけません。

と良く言われます。

フンや尿で汚れる。

車などが傷つけられる。

繁殖したら困る。

分かります。

でもさ、、、ご飯あげるなって事は、こんなガリガリな猫さんがいても地域みんなで無視をし、餓死するまで待つという事ですよね。

違和感しか感じません。

人間って自分勝手で嫌です。

可愛いからとか、興味本位で飼ったけど、やっぱり大変だからやーめた!って捨てたりする人もいるみたいですね。

いやーー、そんな人間は一生生き物飼わないで欲しい。

その猫さんのいた場所は少し高級な住宅街。

ベンツを磨くおっさんの横でガリガリな猫さん。

なんかな、、、、寂しいな、、、

なんかできなかったのかな、、、

こーゆー話すると、お前飼えば?とか、偽善とか、愛誤とかいう事言われそうですが。

 

猫の飼育を放棄して捨てたり、虚勢しないで増えすぎてしまったり。

そういう人間の勝手によって犠牲になったのは猫さんです。

それをフンをするから汚れるとか、餌あげたら繁殖してしまうとか。

人間だって食べりゃ便出ます。

生きてるんだから当たり前。

 

 

地域猫として生きている子もいます。

他人の子供、身体が不自由な人、難病がある人、そして人より弱い立場にある動物に厳しい、、、そんな世の中だなって感じた。

思いやり持って共存していきたい。

 

あの子は多分そんなに長く生きれないかもしれない。

少しでも美味しいもの食べて欲しかった。

本当は綺麗にしてあげたい。

無力でごめんね。

辛かった。