ネフローゼの前兆って思い返したらありました
こんにちはネコネコです。
ネフローゼ症候群を発症する前に前兆らしき体調不良がありました。
減薬や体質の改善、そして断薬には
過去を振り返る事がとても重要で大切なことでした。
病院でネフローゼの診断を受ける発病半年前、会社勤めの私は心身共にとても疲弊しきっていました。
その頃朝目覚めると、二重の線がなくなる程瞼が腫れた状態でした。
保冷剤などで冷やして30分くらいしたらなんとか目が開けられるような状態でした。
昨晩食べ過ぎただけかな?とそのくらいにしかその頃は思っていませんでした。
しかし瞼以外にも今思い返せばとても疲れやすく、風邪やものもらいによくなっていました。
免疫力が落ちていたんでしょうね、、、、
この朝瞼の腫れた状態は約1カ月間続きました。
ですが次第に瞼の腫れも落ち着いてきたので、また何事もなかったように生活していました。
これが一番始めのネフローゼの前兆でした。
それから発病する2カ月前。
プライベートでとても辛い事があり、落ち込んで泣く日もありました。
生きているのも辛く、気持ちも暗く、毎日楽しくなかったです。
今度はものもらいが治っては悪くなりの繰り返しで2カ月程片目どちらかがものもらい状態という事が続きました。←今思えば異常ですよね。
肌もこめかみや頬にニキビができ、便秘も酷かったです。
便秘が酷くなり、人生初の痔にもなりました。
本当に痔は辛かったです(笑)
便が出ないので肌もボロボロ、お腹も常に張っていて辛かった事を覚えています。
この状態、どう考えても普通じゃないですよね。
アレルギー系以外で大病をしたことのなかった私は自分自身の健康に関してとても無頓着でした。
そして花粉の全盛期を迎える3月にとうとう発病してしまいます。
(小学生の頃から花粉症です。ネフローゼはアレルギーと関係があるかもしれません)
朝履いていたブーツやパンプスが夕方履けないんです。
足がパンパンに浮腫んでいて!!!!
チャックがあがりません。
友達とお酒を飲みに行って、みんなトイレに行くのですが私だけトイレが遠い、、、
というより尿意がまったくないんです。
もうおしっこもちゃんと出なくなっていました。
少し出ても色は濃く、泡立っていました。
体もだるく、次第に朝目覚めると息苦しくなりました。
うまく空気を吸い込めないというか、、、
プールの中にいるような、、、
肺にも水が溜まり始めていました。
流石にその頃には息苦しく体重も4キロも増えていたので病院に行かないとまずい、、、
とやっと危機感が出てきました。
ですがすぐにネフローゼと診断されませんでした。
難病という事もあり、一番始めに行った病院では何の病気か分からないと言われました。
でも明らかに今まで体験した事のない体調不良でしたから、翌日朝一で違う病院に行きました。
私の浮腫んだ足と、絞り出した尿検査・血液検査でそのまま即入院となりました。
即入院になるほど状態は悪かったです。
そんなになるまで気づかずに過ごしていたなんて、、、自身の体調にも気持ちにも無頓着過ぎました。
そして2カ月半に及ぶ入院生活が始まりました。
最後までお読みいただきありがとうございました!