全然興味のない仕事をしてみた結果、、、①
こんにちはネコネコです。
私は昔からオシャレが大好きで、造形やメイクに興味がありました。
学生時代は友達とオシャレをしてよく原宿に遊びに行ったりしていました^ ^
美容・美術系の学校も出ました。
将来は美容系かテーマパークの造形のお仕事をしたいなと思っていました。
何か自分に合ってる気がしたんです。
直感で。
楽しそうや憧れもありましたが、美容系の仕事に就く自分を想像できたのです。
ですが現実は労働条件・給与など、なかなか理想通りにはいきませんでした。
本当に好きじゃないと出来ないし、才能もいります。
何か他のものを犠牲にしても仕事を続ける自信がないと厳しいと感じました。
結婚の話も出ていたので、尚更不規則なこの業界は難しかったです。
結局私はまったく興味のない事務職に就く事になりました。
これは美容・美術の業界のように、自分がオフィスで働いている姿を想像できませんでした。
違和感がすごくありました。
今になって思いますが、自分らしくいられないし、合わないと直感で感じていたのだと思います。
こうして就職する訳ですが、所謂ザOLのあのスカートの制服がとても嫌でした( ; ; )
私は中学・高校の制服も着たくなかったのですが、OLの制服までも嫌でした笑
理由はみんな同じものを着る違和感と、好きでもないデザインだからです。
好きでもない服を着る事は、すごくストレスです。
そんな訳で服装から仕事まで全てにおいて興味がなかったのですが、こんな違和感だらけの事を毎日毎日嫌々こなしていました。
その他にも先輩からは理不尽な理由で怒られ、上司はセクハラめいてて、男性社員は下ネタ連敗で( ;∀;)
私は心身共に崩壊寸前でした。
繁忙期を迎え、上記のストレス以外に物理的に仕事量が増え、定時までにこなせなくなっていきました。
毎日残業、残業、、、
疲れて帰ってご飯とお風呂だけ済ませて寝る。
すぐに次の日、、、仕事、、、
地獄でした。
そしてとうとう身体が悲鳴を上げました。
ネフローゼ発症です。
こんなになるまで何で働いたんだろ、、、
もっと自分を大切にしてあげれば良かった。
振り返ると違和感や自分らしくいれなかった事。
ストレスもすごかった。
色々な事が重なって、死んでもおかしくない程無理をしたのだと思います。
ネフローゼになっていなくてもおかしくなっていたと思います。
私なりの解釈ですが、ネフローゼに
『こんな生き方でいいの?一回ゆっくり考えなさい。』と言われ気がしました。
ネフローゼは安静を強いられるので、尚更そう感じました。
今では生活スタイルがまるっきり変わりましたので、あの頃の自分とは別人のようになりました。
自分に素直に生きないと、何かが狂うのでしょうか。
なんだかそんな気がしました。